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高知県南国市の鍼灸院

予約制TEL.088-864-2005

〒783-0022 高知県南国市小籠22-2

松栄堂 はりきゅう院

家庭でできる手当法

梅醤番茶

材料:梅干(一個)、醤油大さじ一杯、しょうがおろし汁2滴、番茶

作り方:@梅干の種をとり、梅肉をコップに入れお箸などでよくついて練る。
    A醤油大さじ一杯、しょうがおろし汁2滴を加える。
    B熱い番茶をコップに8分目ほど注ぎ、よくかきまわす。
    
※梅干・醤油は自然食品のものがよい。
 自然食品取扱店に梅肉と醤油を混ぜた「梅醤エキス」が売ってある。
 そのエキスを番茶にとかして飲んでもよい。
 

     

れんこん湯(咳止め・ぜんそくによい)

材料:れんこんの節、しょうがおろし汁1滴、天然塩・醤油少々

作り方:@れんこんの節をおろし、盃(さかずき)一杯に入れる。
    Aしょうがおろし汁1滴、自然塩・醤油少々を加える。
    B a)熱がある場合は、杯のまま飲む。
      b)熱がない場合は、90ccのお湯に加えて飲む。

※自然塩・醤油は自然食品のものがよい。
 自然食品取扱店にれんこんの節を粉末にした「節蓮根」が売ってある。
 その粉末をお湯にとかして飲んでもよい。


      

りんご汁(解熱)

材料:りんご、レモン汁3滴

作り方:@酸味の強いりんごを半分にわる。
    Aその片方をすりおろして食べる。
    B残り半分はすりおろして搾り、レモン汁3滴を加えて飲む。

大根干葉湯(婦人科疾患によい)

材料:大根葉(二本分)、水4L、天然塩、タライ

作り方:@新鮮な大根葉を茶色になるまで陰干しし、干葉をつくる。
    A干葉、水4L、自然塩一握りを鍋に入れて、濃い茶色になるまでよく煎じ出す。
    BAの煮汁を45℃位にして、タライに入れる。
    Cタライに腰だけをつけて温める。足はつけない。
    D煮汁が冷めてきたら、熱湯を差し湯して温度を下げないようにする。


かぼちゃぜんざい(糖尿病によい)

材料:かぼちゃ(二切れ)、小豆(盃一杯)、ねぎ(二本)、天然塩

作り方:@かぼちゃ、小豆、ひげ根から先まで全てみじん切りにしたねぎを鍋に入れ煮る。
    A天然塩を少々加え、味付けする。


豆腐パスター(解熱・脳溢血によい)

材料:豆腐、キッチンペーパー

作り方:@豆腐を常温で約30分間置く。
    A1.5〜2cm位の厚さに切り、キッチンペーパーで水切りをする。
    B患部にはる。


そばパスター(腹水・膝の水によい)

材料:天然そば粉(180cc)、天然塩(4g)、熱湯、サランラップ、包帯

作り方:@そば粉に天然塩を加えて、熱湯で出来るだけ固くねる。
    A耳たぶくらいの厚さに伸ばて患部に貼り、サランラップで空気が入らないようにしっかり巻く。
    Bラップがはがれないように、上から包帯で巻く。


里芋パスター(打ち身・捻挫・毒の吸出し)

材料:里芋(適量)、しょうが(里芋の一割)、小麦粉(里芋と同量)、天然塩(少々)、ゴマ油、ガーゼ又は綿布

作り方:@里芋の皮を厚めにむき、おろし金ですりおろす。
    Aしょうがを皮のまま、すりおろし、天然塩少々と混ぜる。
    B@Aを混ぜ合わせて、小麦粉を加え、耳たぶの硬さ位までこねる。
    Cガーゼ又は綿布にBを1cm位の厚さにのばす。
    D患部にゴマ油を塗ってCを貼り付ける。
    E包帯などを巻いて、Dを固定する。

※自然食品取扱店で、全てが入っている「里芋粉」が売ってある。
 その粉を耳たぶ位の硬さまで水でこね、C以下の手順で患部にはってもよい。










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